日本のアニメ映画
日本のアニメ映画
日本のアニメ映画の始まりは1910年代のペーパーアニメーションであると言われています。
その後、海外から多くの短編アニメが輸入され、上映される事になります。
しかし、このどれもが短編アニメであり映画本編ではなく前座的扱いでした。
日本で本格的に長編アニメ映画が登場するのは、海外同様にテレビが普及する1960年代からとなります。
東映動画らによって製作された多くのアニメが人気となり長編アニメ映画がその地位を確立していきます。
以降は、前出の通り娯楽の定番として発展を遂げていく事になるのですが、なんといってもこの転機となった代表的作品は「鉄腕アトム」でしょう。
1963年にテレビアニメとして大人気となり、翌年に劇場版として映画公開された鉄腕アトムは、その後の「テレビアニメ→大ヒット→劇場版公開」というアニメーション映画の主流形態となっていきます。
その後も、同形態の大ヒット作品として、宇宙戦艦ヤマト、ドラえもん、ポケットモンスターなど数多くの作品が誕生していきます。
更に「風の谷のナウシカ」を皮切りに、数多くのオリジナルアニメ映画を誕生させた宮崎駿監督のスタジオジブリの登場もあり、1990年代から現在まで、日本のアニメ映画は世界をリードする黄金期を迎える事になります。
現在では、夏休み・お正月といった子供の休みに合わせて毎年多くのアニメーション映画が公開され、毎年の様に興行収入上位に名を連ねています。